仁科加速器科学研究センターの紹介

仁科加速器科学研究センターは「加速器基盤研究部門」「原子核研究部門」「社会実装部門」の3つの部門に加え加速器運営をサポートする部門で構成されています。

「加速器基盤研究部門」はRIビームファクトリーの装置・施設管理、高度化研究、装置開発など重イオン加速器を維持・開発を行っています。 「原子核研究部門」は原子核や宇宙の基本的性質や特性の基礎研究や、陽子・中間子・ミューオンなどを用いた素粒子・原子核・物性に関する実験的研究と物理の基本法則の探求、素粒子や原子核に関する理論研究を行っています。
「社会実装部門」はRIビームファクトリーの加速器や実験施設を用いた応用研究や、核変換に関する基礎研究を行なっています。

このほかに、RIビームファクトリーの内外ユーザーの利用をサポート、センター運営をサポートするチーム、アメリカに拠点をおくBNL研究センターなどがあります。